2月9日 み言葉と黙想

2月9日「人の子キリストの到来」
マルコによる福音書13章14~27節
その時、人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを、人々は見る。その時、人の子は天使たちを遣わし、地の果てから天の果てまで、選ばれた者を四方から呼び集める。(26、27節)

黙想
終末の徴がイエス様によって語られました。この世の終わりは必ず来て、新しい天地が生まれるということは経験や知識によってではなく啓示によって知らされます。終末前には荒廃をもたらす憎むべきもの、偽メシアや偽預言者が現われると言われます。

恐れは疑いを生んで心を動揺させ、偽物につけ入るスキを与えます。私たちはそれらが現れることを恐れて生きるのではなく、その先に人の子キリストが現れることの希望に生きたいと思います。