3月20日 み言葉と黙想

3月20日「苦難の時の祈り」
詩編57編1~12節
私を憐れんでください。
神よ、私を憐れんでください。
私の魂はあなたのもとに逃れました。
災いが過ぎ去るまで
あなたの翼の陰に私は逃れます。(2節)

黙想
子供の頃に恐い人に追いかけられて隠れる夢を見ました。いつ見つかるかと恐怖におびえながら隠れていました。その頃は神さまを知らなかったので祈ることができませんでした。

ダビデは命を狙われて洞窟に隠れていたとき神に祈りました。きっと心の平安を保つことができたことでしょう。この詩の後半には「神よ、天の上に高くおられ、あなたの栄光が全地にありますように。」と神を賛美する言葉が書かれています。助かったからではなく困難の中で希望をもって神を賛美しています。