4月11日 み言葉と黙想

4月11日「国の基礎」
列王記上4章1~19節
ソロモンには、イスラエル全土に十二人の知事がいて、彼らが王と王室に食料を調達した。一人当たり、年に一月、食料を調達するのであった。(7節)

黙想
国が機能するためには組織と人が必要です。ソロモンは祭司、書記官、軍司令官、相談役、宮廷長を任命し、イスラエルを12の行政区に分けて知事を任命しました。こうして古代イスラエル王国は基礎を固めました。

ソロモンの知恵は組織化や人材登用の面でも発揮されました。ただし国を治めているまことの王は主なる神です。このことを忘れれば知恵は与えられません。