4月12日 み言葉と黙想

4月12日「シャロームの平和」
列王記上4章20~5章14節
実に、ティフサからガザに至るユーフラテス川西方の全域と、ユーフラテス川西方の王侯をすべて支配下に置いたのは彼であり、周囲のどの地域も平和であった。(5章4節)

黙想
ソロモン王の時代に古代イスラエル王国は発展し、周囲の国々もソロモン王に従いました。「どの地域も平和であった」というこの平和は力による平和ではなく、それぞれの地域が豊かで平安であるという平和(シャローム)でした。
神に栄華ではなく知恵を願ってかなえてもらったソロモンによってそのような平和が実現しました。今日の各国の指導者たちも神に知恵を願ってシャロームの世界を作り上げて欲しいし、私たちもシャロームを求めて、祈りつつ活動したいと思います。