4月13日 み言葉と黙想

4月13日「神殿建設の準備」
列王記上5章15~32節
そこで私は、わが神、主の名のために神殿を建てようと思うのです。主が父ダビデに、『私の名のために神殿を建てるのは、あなたに代わって王座に着くあなたの息子である』と仰せられたからです。(19節)

黙想
ソロモンはエルサレムに神殿を建てました。ここにその始まりの様子が記録されています。一番大切なものは心の拠り所です。

神殿建設はソロモン王の権威を示すためのものではなく、主なる神が命じられたものでした。彼は神が父親のダビデに示した言葉に従って神殿建設を開始しました。

最初にしたのは建設資材の調達です。神殿の礎石とするために大きな石や質の良い石を、柱とするためにレバノンから立派な杉を調達しました。働き手も監督が3千3百人、荷役が7万人、石切り工が8万人いたと記されています。