4月15日 み言葉と黙想

4月15日「主の光を輝かせる」
列王記上6章14~38節
ソロモンは神殿の内部を純金で覆った。内陣の前には金の鎖を渡したが、それは金で覆ったものであった。このように、神殿の全体を隅から隅まで金で覆い、内陣にある祭壇も全体を金で覆った。(21,22節)

黙想
神殿の内部は純金で覆われました。金は自分では光を出しませんが光が照らす時それを反射して輝きます。神殿の中心にある十戒の石板を入れた契約の箱を輝かせます。契約の箱は神がおられることを示し、神が与えてくださった戒めを思い起こさせます。

キリスト者は自ら光を出すのではなくキリストの光を反射してこの世に耀きを放ちます。たとえ完全ではなくても自覚していなくても、神に従う民の一人としてキリストの光を輝かせています。