4月14日 み言葉と黙想

4月14日「神殿の建設」
列王記上6章1~13節
イスラエルの人々がエジプトの地を出てから四百八十年目、ソロモンがイスラエルの王となって四年目のジウの月、すなわち第二の月に、ソロモンは主の神殿を建て始めた。(1節)

黙想
ソロモンは神殿を建てました。その建設期間は7年と書かれていますが、資材調達などを入れればもっと長い期間がかかったでしょう。神殿の大きさは出エジプト記に記されている神の天幕の約2倍の大きさでした。

神殿が完成すると神の言葉がソロモンに臨みました。神殿を建てることは良いことだが、それよりも神の言葉を守ることが重要であるというのです。神は父ダビデに告げた約束を子ソロモンに成就させました。そして神の民のただ中に住み、見捨てることをしないと約束しました。神と人との関係は神の約束に根差しています。