4月27日 み言葉と黙想

4月27日「ソロモン王の栄華」
列王記上10章14~29節
地のすべての人々は、神が王の心に授けられた知恵の言葉を聞きたいものだと、拝謁を求めた。(24節)

黙想
ソロモン王の治世に古代イスラエル王国は最大になり隣国から貢物を受けるようになりました。ダビデ王とソロモン王はいつの時代でもユダヤの民にとってまことに優れた王でした。国が滅びてバビロンに捕囚となった時もイエス様の時代にローマ帝国の属国となってしまった時も常にこの二人の王は尊敬され、その系統からまことの王が出ると期待されていました。

イエス様が現れたとき多くの人はユダヤを解放する王だと期待しました。しかしイエス様の使命はそれにとどまらず全ての人を解放することでした。