5月9日 み言葉と黙想

5月9日「南ユダ国のアビヤム」
列王記上15章1~8節
ネバトの子ヤロブアム王の治世第十八年に、アビヤムがユダの王となり、三年間エルサレムで統治した。(1,2節より)

黙想
列王記の年代は北と南の王の即位の年で表されます。北の古代イスラエル国のヤロブアム王の18年に、南のユダ国の王はレハブアムの子アビヤムになりました。アビヤムも父が犯したすべての罪を犯し続け、その心は主に対して誠実ではありませんでした。アビヤムの治世も同胞である古代イスラエル国戦いが続きました。主ヤハウェに依り頼まなければ利己的な欲望や人間的な憎しみを抑制することはできません。