4月22日 み言葉と黙想

4月22日「神の名によって祈る」
列王記上8章41~53節
あなたは住まいである天でそれを聞いて、その外国人があなたに叫び求めることは何でもかなえてください。(43節より)

黙想
神殿は古代イスラエル王国の人々だけのものではなく、すべての人のものになるようにとソロモン王は祈りました。神さまは何ものにも縛られることなく自由にその業をおこなわれますが、ご自分のお名前によって祈るならば祈りをお聞きくださいます。
「神の名をみだりに唱えてはならない」という戒めに従い、旧約の民は神を「主」と呼んでいましたが、神さまはイエス様のお働きによってイエス・キリストという名を呼ぶことをお許しになりました。私たちはこのお名前を呼んで神さまに祈ることができます。