投稿者: 土気あすみが丘教会

「神が人となられた日」(2019年12月24日クリスマスイブ礼拝)

 神の御子、救い主、イエス様の誕生の夜を迎えました。  暗闇の中に灯される蝋燭の灯火は、私たちひとりひとりのさまざまな心の重荷、世の問題の只中に、イエス・キリストが到来され、光を灯されたことを表しています。そして、ここに

「見よ、義の太陽が昇る」(2019年12月15日礼拝説教)

マラキ書1:2~3 3:19~24 コリントの信徒への手紙一4:1~5  待降節第三主日、今日灯された蝋燭は紫を明るくしたピンクです。待降節、初代教会の頃から、この時節は断食をして神に心を向け、主をお迎えするに相応しく自

「明けの明星があなたがたの心の中に昇るときまで」(2019年12月8日礼拝説教)

 待降節第二主日。二本目の蝋燭が灯りました。イエス・キリストがもうすぐ来られる、必ず救いが来る。イエス・キリストを信じる信仰は、心に希望のともし火を灯しつつ、救いが現されることへの希望に生きる信仰です。  聖書の舞台であ

牧師室より「待降節」

 教会の暦の新しい一年が始まりました。待降節は、イエス・キリストの二つの到来を待ち望む時としておぼえられています。 それは、イエス・キリストのご降誕―救い主が世に来られることを待ち望むのと同時に、この後、何時の日かイエス

「イエス・キリストの系図」(2019年12月1日礼拝説教)

イザヤ書9:1~6 マタイによる福音書1:1~17     主の年2019年、この年ももうすぐ暮れようとしています。この年、この地域は大雨の恐ろしさを知らされました。この寒さの中、今尚ブルーシートの掛けられた家にお住まい

牧師室より「終末主日」

 教会の一年は、主のご降誕を待ち望むアドヴェントから始まり、「終末主日」をもって終わります。「終末主日」というのは、文字通り終末、すなわち、世の終わりとキリストの救いの完成、そして新しい神の国の始まりに、私たちが向かって

「正しい若枝―主は我らの救い」

エレミヤ書23:1~6 ヨハネの黙示録1:4~8  今日の主日で、信仰の歩みを辿る教会暦に於いての、一年の巡りは終わります。 「終末主日」また「収穫感謝」と呼ばれるこの礼拝は、教会暦の最後の礼拝ということから、神から与え

「モーセー水の中から引き上げられた人」(2019年11月17日礼拝説教)

出エジプト記2:1~10 ヘブライ人への手紙3:1~6    9月の台風15号、19号、そして豪雨により、私たちの住むこの地は多くの水害が起こり水の恐ろしさを思い知らされた時でした。 「水」、私たちの生活にとって無くては

讃美歌と奏楽の学び

11月9日千葉本町教会奏楽者の薮内とも子さんをお招きして讃美歌と奏楽の学びを行いました。薮内さんの導きによってとても恵まれた学びのひと時をいただきました。

牧師室より「教会墓所」

 土気あすみが丘教会墓所は、2014年秋に完成し、11月召天者記念礼拝の日に、初めての納骨式を執り行いました。現在、先に召された4名の兄弟姉妹が納骨されており、本日は、8月に天に召されたK兄の納骨式を、墓前礼拝の中で行い

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