カテゴリー: み言葉と黙想

12月18日 み言葉と黙想

12月18日「人生の問題」 コヘレトの言葉6章1~12節 たとえ千年を二度生きても、人は幸せを見ない。 すべての者は一つの場所に行くのだから。(6節) 黙想 長寿は幸せのしるしと考えられていますが、コヘレトはそれさえも否

12月17日 み言葉と黙想

12月17日「空しさの先にあるもの」 コヘレトの言葉5章9~19節 母の胎から出て来たように 人は裸で帰って行く。 彼が労苦しても その手に携えて行くものは何もない。(14節) 財産を愛する者は満足しない。これもまた空で

12月16日 み言葉と黙想

12月16日「奉仕の勧め」 コヘレトの言葉5章1~8節 何よりも国の益となるのは 王自らが農地で働くことである。(8節) 黙想 多くの言葉を語れば愚か者の声になる、とコヘレトは言います。新約聖書にも「私たちは舌で、父なる

12月15日 み言葉と黙想

12月15日「神殿に神の言葉を聞きに行く」 コヘレトの言葉4章1~17節 神殿に行くときには、足に気をつけなさい。 聞き従おうと神殿に近づくほうが 愚かな者がいけにえを献げるよりもよい。 彼らは知らずに悪事に染まるからだ

12月14日 み言葉と黙想

12月14日「人が動物にまさるところはない」 コヘレトの言葉3章16~22節 人の子らの運命と動物の運命は同じであり、これが死ねば、あれも死ぬ。両者にあるのは同じ息である。人が動物にまさるところはない。すべては空である。

12月13日 み言葉と黙想

12月13日「天の時」 コヘレトの言葉3章1~15節 天の下では、すべてに時機があり すべての出来事に時がある。 生まれるに時があり、死ぬに時がある。 植えるに時があり、抜くに時がある。(1,2節) 黙想 この社会は精密

12月12日 み言葉と黙想

12月12日「空しさと幸せ」 コヘレトの言葉2章12~26節 食べて飲み、労苦の内に幸せを見いだす。 これ以外に人に幸せはない。 それもまた、神の手から与えられるものと分かった。(24節) 黙想 コヘレトは人生が空である

12月11日 み言葉と黙想

12月11日「益となるものはない」 コヘレトの言葉2章1~11節 だが、私は顧みた すべての手の業と労苦を。 見よ、すべては空であり 風を追うようなことであった。 太陽の下に益となるものはない。(11節) 黙想 すべての

12月10日 み言葉と黙想

12月10日「知恵も知識も空しい」 コヘレトの言葉1章12~18節 知恵を一心に知ろうとし、また無知と愚かさを知ろうとしたが、これもまた風を追うようなことだと悟った。知恵が深まれば、悩みも深まり 知識が増せば、痛みも増す

12月9日 み言葉と黙想

12月9日「一切は空」 コヘレトの言葉1章1~11節 コヘレトは言う。 空の空 空の空、一切は空である。(2節) 黙想 ここで一旦、詩編を離れ、「コヘレトの言葉」を読みます。 コヘレトはダビデの子、エルサレムの王と書かれ

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