カテゴリー: コラム牧師室より

牧師室より「それぞれの場所でひとつとなる」

 新型コロナウィルスにより、集団感染が恐れられる中、土気あすみが丘教会は、何とか礼拝を守れる方法を模索しながら、これまで安全に整えられてきました。しかし遂に8日、緊急事態宣言が千葉県にも出され、外出の自粛がより強く言われ

牧師室より「礼拝時のお願い」

 新型コロナウィルスへの対応を、先週臨時役員会で検討し、3月に引き続き、主日礼拝以外の諸集会をお休みとすることにいたしました。聖餐式についても、第一聖日、イースター共に取り止めることといたしました。  日々、情勢がめくる

牧師室より「虹の契約」

 先の見えない新型コロナ・ウィルスの問題です。何人かの方から、このようなことを信仰に於いて、どう理解をしたらよいのだろう?と問われました。非常に難しい問い掛けです。  聖書が語る人間の歴史は罪によって神と共に生きられなく

牧師室より「3月の集会について」

 新型コロナウィルスの脅威に対し、先週礼拝後、臨時役員会を開き協議をいたしました。結果として、主日礼拝、役員会以外のすべての集会は3月いっぱい中止とすることとなりました。また、4月12日のイースターエッグ作製、イースター

牧師室より「灰の水曜日礼拝」

 先週の水曜日は、灰の水曜日。受難節の始まりの日でした。今年は初めて通常の聖書を読む会ではなく、11時から小さな礼拝をいたしました。  人間は神の息がなければ土の塵、灰に等しい弱い存在であること、そのような自らの弱さを覚

牧師室より「新型コロナウィルス」

 新型コロナウィルスの広がりは、前例を見ない脅威のように思われます。  休暇をいただき山梨に電車で行きましたが、久々に通過する東京も、電車の中も、雰囲気が以前と変わっていることを感じました。外国人の方々は全くと言ってよい

牧師室より「灰の水曜日の礼拝」

 来週の水曜日(26日)は「灰の水曜日(Ash Wednesday)」。この日から数えて46日(日曜日を除くと40日)が、受難節(四旬節)で、イエス・キリストの十字架への苦難を思い、自らの罪を悔い改めつつ過ごす時節となり

牧師室より「ガリラヤ」

 イエス様の宣教の舞台の多くはガリラヤ湖畔です。イエス様が育たれたナザレはガリラヤ地方ではありますが、湖畔の町ではない、内陸の村です。 今日の御言葉には、イエス様はナザレを離れ、ガリラヤ湖畔、カファルナウムに住まわれて、

牧師室より「待降節」

 教会の暦の新しい一年が始まりました。待降節は、イエス・キリストの二つの到来を待ち望む時としておぼえられています。 それは、イエス・キリストのご降誕―救い主が世に来られることを待ち望むのと同時に、この後、何時の日かイエス

牧師室より「終末主日」

 教会の一年は、主のご降誕を待ち望むアドヴェントから始まり、「終末主日」をもって終わります。「終末主日」というのは、文字通り終末、すなわち、世の終わりとキリストの救いの完成、そして新しい神の国の始まりに、私たちが向かって

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