カテゴリー: コラム牧師室より

牧師室より「子どもの教会」

 本日は、成長感謝礼拝。子どもの教会に集う子どもたちとの合同礼拝で、ひとりひとりの子どもたちに牧師が按手をし、祝福を授けます。  子どもの教会は、私が赴任してからずっと、子どもが居ない中、スタッフだけで礼拝を献げる時が長

牧師室より「教育講演会」

 先週日曜日の、安積力也先生をお迎えしての教育講演会は、とても恵まれた時となりました。  当初は小学校低学年の子育てを中心としてお話をしていただく依頼をしておりましたが、それらの若い世代のみならず、子どもを持つ人も持たな

牧師室より「神学校日」

 私が通った日本聖書神学校は、日本基督教団認可(神学校で学んだ多くの単位が、教師検定試験に於いて認められる)神学校の中で、唯一の夜間の神学校です。夜間の神学校ですので、既に家庭を持ち、昼は仕事を持っている人が多く、他の神

牧師室より「祈られている」

 先週、嬉しい出来事がありました。思いがけず、旧知の方からお便りが届いたのですが、そのことは私にとって、「私はその方にずっと祈っていただいていたのだ」ということを、深く感じる出来事でした。日々、私たちはそれぞれの場で苦闘

牧師室より「かにた婦人の村」

 9月20日(木)千葉内房分区牧師会で、かにた婦人の村に行って参りました。ここは社会福祉法人べテスタ奉仕女母の家の運営する、婦人保護長期入所施設です(「奉仕女」とは、ドイツ語のディアコニッセの略)。「売春」ということが法

牧師室より「教会フェスタ」

 5週目のある聖日の午後は、教会懇談会が予定されておりますが、来る9月30日は、「教会フェスタ」(このタイトルは西千葉教会の秋の行事からいただきました)と題して、あたたかいうどんを役員会で用意して、普段あまりお話をうかが

牧師室より「野の花」

―野の花― イエス様はガリラヤ湖畔で「野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。・・・」思い悩むな・・と諭されました。一部聖書ではこの野の花を百合と表現していますが、本当は何の花なのか議論が続いています。百合はガリラ

牧師室より「ペンテコステ」

 聖霊は「鳩」「火」「風」に象徴されます。 「鳩」は、イエス様がバプテスマのヨハネから洗礼を受けられた時、「聖霊が鳩のように降った」と記されていることによります。 「火」は、弟子たちがひとつに集い、祈っているときに、「炎

牧師室より「受難週」

 今日は「棕櫚の主日」。この日、イエス様は子ロバに乗り、エルサレムに入場されたと言われている主日です。「灰の水曜日」から始まった受難節40日を経て、今日、棕櫚の主日から始まる一週間を「受難週」と呼びます。  マルコによる

牧師室より「新しい年」

 2018年が始まりました。西暦というのは、イエス・キリストのご降誕を紀元とする暦ですので、今年はイエス・キリストが世に下られてから2018年目ということになります。  主の年2018年も、主が皆様の足元を照らす光として

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