東日本大震災から12年

「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」
(マタイによる福音書11章28節)

東日本大震災が起きた日から12年となりました。いまだに行方不明の家族を探す人のことがラジオから流れてきました。何年たっても悲しみの記憶がなくなることはありません。原子力発電所の事故処理はまだ道半ばといったところで、いつ処理が終わるか見通すことができません。今日は悲しみを共にしたいと思います。
慰め主であるイエス・キリストが家族を亡くされた方々や今も避難生活を続けている方々と共にいてくださり、悲しみを癒してくださいますように祈ります。