朝の主日礼拝に出席することが困難な人や若者のために、10月第1主日から月1回第1主日の午後3時から夕礼拝を行うことを計画しています。しかし活動を増やすことが教会員の皆さんの負担になってはいけないので、牧師だけで礼拝をとりおこなうことを考えています。具体的には受付は無人とし、出席の記録を取るノートに氏名を記入していただくようにし、司式や奏楽も牧師がおこなうというものです。
この礼拝ではプロジェクターを使って聖書の御言葉や讃美歌の歌詞をスクリーンに映し出したり、歌は讃美歌21だけでなくいろいろな礼拝の歌を歌うことを考えています。朝の礼拝に来ることができない教会員や教会員のお子さんやお孫さん、そして新しい人たちがこの夕礼拝に集ることを期待しています。
私はこの夕礼拝の参考とするために、8/27(日)に賛美礼拝が盛んな教会の礼拝に参加しました。礼拝堂の広さはこの礼拝堂より小さい程度で礼拝参加者は子どもも含めて20人程度でした。礼拝堂の正面にプロジェクターがあり、そこに聖書や讃美歌が映し出されます。賛美はピアノとギターの伴奏で歌われ、比較的テンポよく歌っていました。そして子どもに配慮して1曲は子どもの讃美歌が歌われていました。礼拝形式は異なっているのですが、語られるみ言葉と説教は同じでした。礼拝は私たちが神の過去や現在における恵み、神が将来おこなうと約束された恵みに対する応答であり、それにふさわしい礼拝の可能性はいろいろありえます。それを探求するのは必要なことだと思います。
びです。