千葉市では24年前から『市民クリスマスin千葉』というイベントが開かれていて、今年も準備を進めています。私たちが属している日本キリスト教団の枠を超えてカトリック教会や多くのプロテスタント教会が参加する活動は貴重な機会です。
市民クリスマスは各地で開催されているらしく、『教会婦人』の今年12月号にいくつかの市民クリスマスの記事が掲載されるとのことです。私にも全国教会婦人会連合から依頼があり寄稿しました。
『「市民クリスマスin千葉」は1999年に千葉で開催された聖書展がきっかけで始まりました。この活動は市内超教派のキリスト教会による伝道活動としておこなわれています。目的は広く一般の方々にクリスマスの意味を伝え喜びを分かち合うものです。会場費用や出演料など必要経費は献金とプログラム広告料で賄い、無料開催を続けています。プログラムに挟む教会要覧に市内約130の教会・伝道所の名称と住所を記載しています。
市民クリスマスではメッセージとアトラクションをおこない、これまでクラシックコンサートやページェント、人形劇、マジックショーなどを行ってきました。今年は12月9日(土)午後2時から千葉市文化センター・アートホールにて、「平和を願うクリスマス」というテーマの下、西千葉教会の真壁巌牧師、ユーオーディア所属のピアニスト小堀英郎氏をお迎えして開催します。平和は小さな人々や弱い人々や母国で暮らせない事情のある人々が心配なく暮らせる状態であるとの思いを伝えられたらと願っています。』
予定に入れていただければ幸いです。