11月19日牧師室より

『み言葉と黙想』をLINEやメールで配信しています。この1年8カ月で読み終えた文書は、旧約聖書が創世記、サムエル記上、サムエル記下、エズラ記、エステル記、詩編、箴言、コヘレトの言葉、哀歌、マラキ書の10巻、新約聖書がルカによる福音書、使徒言行録、コリントの信徒への手紙一、コリントの信徒への手紙二、エフェソの信徒への手紙、フィリピの信徒への手紙、テトスへの手紙、ヘブライ人への手紙、ヤコブの手紙、ユダの手紙の10巻です。

私が発信する『み言葉と黙想』を読んで、一緒に聖書を通読してくださっている方々がいることを嬉しく思っています。ほぼ毎日半ページくらいづつ読んで黙想することにより、御言葉が聖書の他の箇所と響き合うようになります。聖書通読や黙想に興味がありましたら声をかけていただければ嬉しく思います。

以下は『み言葉と黙想』の一例です。

箴言15章1~15節「正しき者の家には多くの富があり、悪しき者には収穫のときにも煩いがある。(6節)」

(黙想)神さまと正しい関係にある正しき人は富める人。人々が集い、周りには笑いがあります。共に苦労し、共に喜ぶ仲間がいます。神さまとの関係が正しくない人は煩いの人。人はいずれ死ぬのだから生きている間は楽しまなければという考えに囚われ、自分を利する人々とだけつながろうとします。その生き方には安らぎはありません。正しき人は神さまの愛を受けるので安らぎがあります。