7月17日「和解の奉仕」
コリントの信徒への手紙二・6章1~13節
私たちはまた、神と共に働く者として勧めます。神の恵みをいたずらに受けてはなりません。(1節)
黙想
神の恵みはキリストの十字架に表された無償の愛であり、神は私たちと和解してくださいました。せっかく神が和解してくださったのに、そのことを伝える和解の務めを果たさないでいるならば恵みは無駄になり、私たちの人生に実りをもたらしません。
パウロは伝道することにおいてあらゆる苦難を受けましたが、心は燃えていました。傍目には死にかけているようでもしっかり生きており、何も持たないけれどすべてを所有していました。彼には喜びがあふれていました。なぜなら神の愛に満たされていたからです。キリストに倣い、パウロに促されて、私たちも和解を伝えたいと思います。
今日も主の祝福をお祈りいたします。