8月18日 み言葉と黙想

8月18日「ノアの息子たち」
創世記9章18~29節
箱舟から出たノアの息子はセム、ハム、ヤフェトであった。ハムはカナンの父である。この三人がノアの息子で、人々は彼らから出て全地に広がった。(18、19節)

黙想
セム語族という北アフリカから西南アジアにわたる語族があります。ヘブライ語やアラビア語はセム語族に分類されています。この言葉の語源がノアの息子の名前です。またカナンは後にアブラハムが主の言葉に従って旅をして着いた場所の名前です。その場所がセムたちの住む場所になったというのはこの時の出来事に起因しているのかもしれません。

歴史には意味があり、その歴史を導いているのは神であることを教えてくれます。すべての人は神の言葉に従う正しい人ノアから新しく広がりました。
今日も主の祝福をお祈りいたします。