8月1日 み言葉と黙想

8月1日「福音の中心」
使徒言行録17章1~15節
「メシアは必ず苦しみを受け、死者の中から復活することになっていた」と、また、「このメシアは、私が伝えているイエスである」と説明し、論証した。(3節)

黙想
今日の聖句から、「イエス様は死んで蘇られた」というのが福音の中心にある言葉だということが分かります。これはイエス様が死ぬことで神が成された神と人との「和解」とイエス様が復活することによって示された「神の愛の大きさ」とを示しています。この奇跡の意味を知ることによって、人は神に回心せざるを得なくなります。多くの人々がパウロの説教を聞いて主なる唯一の神を信じるようになりました。このようにして宣教は迫害を受けながらも進んでいきました。