10月9日 み言葉と黙想

10月9日「人生の道」
箴言5章1~23節
人の道は主の目の正面にある。主はその道のりのすべてに気を配っておられる。悪しき者は自らの過ちの罠にかかりその罪の綱につながれる。(21,22節)

黙想
誘惑は蜜より甘いと言われます。甘美な思いに耽ることができるという幻想に誘います。しかし行きつく先は際限のない欠乏です。一時的に心が酔いしれても、その先には満たされることのない空しさが心を支配します。人が生きる道は主なる神の正面にあり、その道のりのすべてに気を配っていてくださいます。自分の力でそこを歩こうとしてもできず、み言葉によって導かれなければなりません。悪しき者の道に進まないようにみ言葉を通して主につながり続けます。