1月28日 み言葉と黙想

1月28日「子どものように素直に」
マルコによる福音書10章1~16節
よく言っておく。子どものように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。(15節)

黙想
サン=テグジュペリの『星の王子様』は外見ではなく内面を見ることが大切であることを教えてくれます。「たいせつなものは、目には見えない」という言葉は印象的です。大人になると競争や駆け引きに巻き込まれ目に見えるものしか信じられなくなり素直さを忘れてしまいます。「子どものように」素直にイエス様の言葉を聞いて受け入れるならばどのような困難に遭っても平安のうちを進むことができます。聖書(新共同訳、聖書協会共同訳、新改訳2017)に書かれている御言葉はイエス様の言葉や弟子たちの言葉が記されています。それを受け入れて神と共に人生を進んでいくことは神の国に至る道です。