2月19日 み言葉と黙想

2月19日「嘲りの真実」
マルコによる福音書15章16~23節
そして、イエスに紫の衣を着せ、茨の冠を編んでかぶらせ、「ユダヤ人の王、万歳」と挨拶し始めた。(17,18節)

黙想
イエス様は人々に神を伝えたのであり犯罪ではありませんでした。しかしイエス様は冤罪によって十字架の死刑判決を受けました。死刑判決が出されると兵士たちはイエス様をからかい、王様の衣装に見立てた紫の衣を着せ、棘のある茨で冠を作ってかぶらせて屈辱を与えました。しかしこの行為によって図らずもイエス様が王であることを示しました。その王とは民に仕える者です。まことの王イエス様が罪の束縛から私たちを解放してくださいます。