4月30日 み言葉と黙想

4月30日「ソロモンの死」
列王記上11章26~43節
ソロモンがエルサレムで全イスラエルを統治したのは四十年であった。ソロモンは先祖と共に眠りに就き、父ダビデの町に葬られた。代わって王となったのは、その子レハブアムである。(42,43節)

黙想
ソロモンは晩年に主の掟を守らなかったために、主は彼のしもべのヤロブアムに12部族のうち10部族を与えると言われました。古代イスラエル王国が分裂することが告げられたのです。この言葉はソロモンの死後に現実になります。

ソロモンは40年間統治し、死んで葬られ、その子レハブアムが王になりました。神を忘れ戒めを守らないならば神の祝福から外れてしまいます。