12月18日 み言葉と黙想

12月18日「火に油」
箴言26章13~28節
薪がなくなれば火は消え、陰口を言う者がいなくなればいさかいは鎮まる。おき火には炭、火には薪、争いを燃え上がらせるのはいさかい好きな者。(20,21節)

黙想
もめ事が起きるのは陰口をいう者がいるから、争いを大きくするのはもめ事が好きな人がいるから。わざわざもめ事を起こす人がいるというのは驚くべきことですが、紛争が起きることによって利権を得ようと考える人々はいるように思います。戦争は結局利権争いだと思います。火に油を注ぐ人たちがいなくなれば争いは収まると語る箴言の言葉に耳を傾けなければなりません。そして平和を求める声をあげ続けなければなりません。