教会では7月30日(日)の礼拝後に教会懇談会を開催します。これは10年後の教会の夢や幻を語ろうという趣旨でおこなわれるものです。懇談会というと堅苦しく感じられるかもしれません。しかしこれも主にある交わりです。教会の活動は…
教会では7月30日(日)の礼拝後に教会懇談会を開催します。これは10年後の教会の夢や幻を語ろうという趣旨でおこなわれるものです。懇談会というと堅苦しく感じられるかもしれません。しかしこれも主にある交わりです。教会の活動は…
今日は説教者が牧会する教会を交換して礼拝をおこなう交換講壇礼拝です。今日、説教していただく菊地信行先生はお若いですが実に落ち着いた説教をされる先生だと思います。普段の私の説教とは違った語り口で、若い世代の人の感覚でお話し…
本田哲郎神父は聖書に出てくる「罪」という言葉を元来の意味に戻って「外れた道」と訳しました。神さまから示された道を外れて生きることを良く表しています。「罪」という言葉は犯罪人を思い起こさせますから、私たちが「罪の奴隷」にな…
「あなた方は罪に対して死に、神に対して生きる」(ローマ6:11)という言葉は不思議な力をもって私たちに迫ります。まずもって不合理です。命はひとつなのにイエス様に結ばれていれば罪に対しては死に、神に対しては生きるという不思…
聖書は終わりの日に天体は揺り動かされる、と告げています(マタイ24:29)。終わりの日でなくても毎日のように世界中でショッキングな出来事が起きており、それがいち早く世界中に広がって人々の不安を掻き立てます。 情報が高速で…
教会の玄関の横にヤマユリが沢山の花を咲かせています。マルタの会の人たちのお世話に応えてくれているかのように活き活きと綺麗な花です。花にはいのちがあり、やがてはしぼんでしまうから美しい。 「花のいのちは短くて、苦しきことの…
今日(聖霊降臨節第2主日)は三位一体主日です。これは「父なる神と子なるキリストと聖霊はそれぞれ別のお方でありながら唯一の神である」というキリスト教会の信仰に基づいています。この主日は8~9世紀から祝われ始め14世紀に全て…
ペンテコステ(聖霊降臨日)おめでとうございます。教会は主が復活されてから足かけ50日後、弟子たちに聖霊が降り、主イエス・キリストを大胆に宣べ伝え始めたことを記念してこの日を祝ってきました。聖霊のイメージは炎、舌、鳩などで…
5月18日はイエス様の昇天記念日でした。イエス様は復活してから使徒や弟子たちと共にいましたが、40日後に天に昇られました(使徒1:3-11)。 私たちの目にイエス様のお姿が見えなくなったことは私たちにとって不幸なのでしょ…
新聞に掲載されたあるシングルマザーの言葉が脳裏に残っています。その人は「子どもが成長して一人前になるまでは死ねない」と語っていました。パートを掛け持ちしても収入は生活していくのに限界に近い程度しかなく、子育てや家事で自分…