8月23日 み言葉と黙想

8月23日「信仰の試練と神の介入」
創世記12章10~20節
ところが、その地で飢饉が起こった。その飢饉がひどかったので、アブラムはエジプトへ下って行き、そこに身を寄せようとした。(10節)

黙想
主が導いた土地で暮らしていると飢饉が起き、アブラムはその地を離れてしまいました。そして人間的な損得により妻サライをファラオの妻にして財産を得ました。しかしこのままではアブラムとサライの夫婦の子が大いなる国民になるという主の約束は成就しなくなります。

主はアブラムの間違った判断を正すために直接介入し、ファラオたちに真実を悟らせサライをアブラムのもとに返すようにしました。アブラムは大きな過ちを犯しましたが主は約束を果たすためには介入することもいとわれません。
今日も主の祝福をお祈りいたします。