9月15日 み言葉と黙想

9月15日「祈る」
創世記24章10~27節
「主人アブラハムの神、主はほめたたえられますように。主は、その慈しみとまことを主人から取り去られることはありませんでした。そして主は、旅路にある私を主人の一族の家へと導かれたのです。」(27節)

黙想
使用人がアブラハムの生まれ故郷で出会った娘はリベカ。彼女は使用人が主に出会わせてくださいと祈った通りの人でした。使用人は主に感謝の祈りをささげました。

現代は将来像を描き計画を立て実行することが良い人生の歩み方だとする風潮があります。ところがそれはだんだん複雑化して、計画通りに進まなかった場合の計画までも策定する方向へと向かっています。そのような努力が無駄だとは思いませんが行き過ぎています。それよりも大切なことは、今この時を主に委ねて祈ることです。
主の祝福をお祈りいたします。