1月15日 み言葉と黙想

1月15日「パウロの協力者たち」
フィリピの信徒への手紙2章19~30節
さて、私はあなたがたの様子を知って力づけられたいので、すぐにでもテモテをそちらに遣わすことを、主イエスにあって望んでいます。(1節)

黙想
パウロは獄中にいましたが神を信じパウロを慕う人々が彼を支えていました。テモテはその一人でした。テモテはユダヤ人とギリシア人を両親に持つ人で現在のトルコ中央部に住んでいたギリシア文化圏の人でしたが、パウロの第一次伝道旅行の際に福音を信じパウロの弟子になりました。

パウロだけではキリストの福音は広がらなかったでしょう。彼のような人物が大勢いてパウロを支え、福音は広がっていきました。その歴史の先端に私たちがいます。
主の祝福をお祈りいたします。