2月27日 み言葉と黙想

2月27日「ダビデの勝利」
サムエル記上17章41~49節
主が救いを賜るのに剣や槍を必要とはされないことを、ここに集まったすべての者は知るだろう。この戦いは主の戦いである。主はお前たちを我々の手に渡される。」(47節)

黙想
ゴリアトは盾持ちを先に立ててダビデに近づいてきました。そしてダビデが無防備なのを見て彼を侮り嘲笑しました。ダビデの言葉(47節)をゴリアトは負け犬の遠吠えとしか聞かなかったでしょう。

しかし主なる神はダビデに力を与えました。彼が石投げで投げた石は盾持ちの盾を通り抜けゴリアテの額に命中し、この一騎打ちは呆気なく決着してダビデが勝ちました。これは偶然なのか。そうではありません。ダビデは神を信じ、神の御力によってゴリアトを倒したのです。「あなたがたはまだ、罪と戦って血を流すまで抵抗したことがありません」(ヘブライ人への手紙12章4節)の言葉を思い出します。