トルコ・シリア地震を受けて次のような励ましが出されました。祈りを合わせ、私たちにできる行いをしたいと思います。 10万人以上の援助者たちが生存者捜索にとりかかっています。36カ国から来たチームがシリアとトル…
トルコ・シリア地震を受けて次のような励ましが出されました。祈りを合わせ、私たちにできる行いをしたいと思います。 10万人以上の援助者たちが生存者捜索にとりかかっています。36カ国から来たチームがシリアとトル…
2月9日(木)にこの会堂を設計した多摩美大教授で大岡山建築設計研究所代表の田淵諭先生が来訪されました。先生は「礼拝堂を始め、エントランス、集会室、キッチン等、13年経ったとは思えない手の行き届いた教会で、皆さんが大切に使…
使徒たちが天に召された後、福音を宣べ伝えた人々は「教父」と呼ばれています。この人たちについて4世紀後半から5世紀前半に活躍したアウグスティヌスは次のように述べています。 「教父らは教会の内に見出したことを保持した。彼らは…
マタイによる福音書5章1~12節はいわゆる「山上の説教」と呼ばれています。「心の貧しい人々は幸いである」(3節)といった具合に「幸い」という言葉が並んでいます。 私が洗礼を受けて間もない頃、それまでほとんど聖書を読んでい…
毎朝の黙想でフィリピの信徒への手紙を読み終わりました。その中でパウロは「神はあなた方に必要なものをすべて満たしてくださる」と書いています。彼は獄中にいても満たされていました。第2次大戦でヒットラーに抵抗し刑死したボンヘッ…
教会の暦では2月25日までが降誕節です。この期間はイエス様の誕生からイエス様が成長して神の国を宣べ伝えたことを想起して過ごします。降誕節という名称ですが降誕日のみを記念するわけではありません。 今日の礼拝で読まれた箇所は…
子ども讃美歌21番に「遠くの東から ラクダにまたがって 旅する博士、ようやくユダヤの地。美空に輝いた 星の光の不思議な導きで 嬉しい知らせです。没薬、乳香と 黄金の宝物、主イエスにささげ祝いのしるしです」という歌がありま…
新しい主の年2023年を迎えました。今年も神の家族として主に導かれて歩んでまいりましょう。 一般には家族とは家計を共にする人たちのことです。民法には家族の規定はありませんが親族のことが書かれており、遺産相続の権利と扶け合…
クリスマスは今でも12月24日の日没後から25日の日没前までを一日とする当時のユダヤの暦に従って祝われます。ですからクリスマスイブはクリスマスの前日ではなくクリスマスの夜という意味です。 一日が日没から始まるというのには…
神学生時代に実習教会で出会った親友に勧められて『桜色の風が咲く』という映画を見ました。9才で失明し18歳で聴力を失った智君とその家族の実話を元にした映画です。智君は3歳4カ月で右目を失明、その後、左目もだんだん見えなくな…