9月17日 み言葉と黙想

9月17日「イサクとリベカの出会い」
創世記24章54~67節
イサクは、母サラの天幕に彼女を入れた。彼はリベカをめとり、妻となった彼女を愛した。こうしてイサクは、母の死後、慰めを得た。(67節)

黙想
イサクは結婚相手を探すことはできませんでしたが、紹介された娘を選ぶかどうかの自由はありました。この自由は神のもとにある自由です。神は使用人がリベカをイサクに紹介する前に双方が相手を見る機会を与え、出会いは二人が何も邪魔されない時に起きました。イサクはリベカを生涯の伴侶とすることを選びました。イサクが亡き母の天幕にリベカを案内し、リベカがそこに入ったのはそのしるしでした。この出会いはお互いの意志が尊重されており、それに神が介入したものであることを知らされます。

私たちはいつも選ぶ自由を与えられて決断の前に立たされています。神の御心にかなう選択ができるように祈りたいと思います。
今日も良い一日をお過ごしください。