3月25日 み言葉と黙想

3月25日「ユダの裏切り」
ルカによる福音書22章1~13節
その時、十二人に数えられる一人で、イスカリオテと呼ばれるユダの中に、サタンが入った。(3節)

黙想
受難週の月曜日です。イエス様はユダヤ人社会の底辺にいて苦しんでいる人々の友となり、傲慢な者には裁きを与え、すべての人に福音を伝えました。
しかし祭司長や律法学者など傲慢な人々は福音を受け入れることができずイエス様を殺そうと謀りました。彼らの企ては実現しないように思われましたが、使徒の一人イスカリオテのユダの中にサタンが入り企てが動き始めました。弟子たちがこの出来事の意味を悟るのはイエス様の十字架の後の復活を待たなければなりませんでした。