12月31日牧師室より

今年も今日で最後です。明日からは主の年2024年が始まります。今年一年を振り返ると一番大きな変化は5月8日㈪に新型コロナウイルス感染症が5類に移行してインフルエンザ等と同じ管理になったことでしょう。礼拝や集会での感染対策が個人の判断でできるようになりました。教会では段階的に座席制限やマスク着用を緩和してきました。行動制限中に始めた礼拝配信は続けており教会に来ることができない人たちが継続的に礼拝に参加できています。補聴設備が導入され、耳が不自由な人が礼拝に参加する時に助かるようになりました。

また今年は3人の姉妹が洗礼を受けられました。おめでとうございました。そしてお二人の姉妹が天に召され、しばしの別れの悲しみに包まれました。復活後の再会の希望を持ち続けたいと思います。それぞれの方にとっても変化のあった年だったことだと思います。

2024年は創立40年の年です。この地に教会を与えてくださり導いてくださった主なる神に感謝をささげ、この教会を産み出してくださった西千葉教会や多くの方々に感謝する年にしたいと思います。

「新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れるものだ。」(マルコ2:22)という御言葉があります。これまでの教会とそれぞれの方に与えられた恵みを感謝し、これからの新しい歩みに祝福があるように祈りつつ進みたいと思います。来年も礼拝を中心とした信仰生活を送ってまいりましょう。